
どうも、まさとです!
今回の海釣り初心者講座は、
釣った魚の記録の残し方についてです!
大物が釣れた時や爆釣した時は、
当然、写真をとって自慢したいですよね^^
実は、それ以外にも記録を残すことには、
重要な役目があります。
それでは、今回もいってみましょう!
釣れた魚の記録の残すことの意味とは?
大物や大量に魚が釣れた時は、
写真を撮って記録を残しますが、
実は、それ以外の時でも、
普段から記録を残すことは大切です。
なぜかと言うと、記録を残すことで、
今後の釣行のための貴重な情報になるからです。
例えば、釣れた魚の写真に、
場所や日付などの情報を書いておくだけで、
いつの季節に、そこの海で、どんな魚が釣れるかが、
その一枚の写真から、一目瞭然で分かります!
そんな貴重な独自情報を貯めていけば、
今後の釣果に、良い影響があること間違いなしです^^
ただし、正しい記録を残すには、
ちょっとしたポイントがあります。
どんなポイントに気を付けるといいのでしょうか?
写真撮影の時のポイントとは?
写真撮影する時のポイントは、
- 周りの風景も一緒に撮る
- 撮影日時が残るように撮る
この2つのポイントに注意するだけでも、
かなり情報の整理がしやすくなります。
これからの長い釣りライフを考えると、
同じような写真が、ドンドン増えていきます。
写真を撮る時に、一緒に風景も撮影しておけば、
どこの海のどの場所なのか手掛かりになり、
次に見る時に、思い出しやすいです。
また日時も、データとして残っていると、
次に釣行の時に参考にできますね!
最近では、GPSが付いたデジカメなら、
緯度経度まで分かるので、
かなり正確に場所の特定はできますが、
個人的には、スマホについているカメラで十分だと思います^^
しかし、せっかく撮るのなら綺麗に見やすく撮りたいですね。
撮り方を失敗すると、こんな感じ↓で、魚はどこ?になります(;´д`)
そんな失敗をしないために、簡単なコツをご紹介します!
魚を置いて撮るとき
魚全体を撮るときのコツは、
- 目にピントを合わせる
- 尻尾側より顔の横側の空間を大きめにする
- 魚が暴れる時は、眼を押さえると静かになる
- メジャーや竿などサイズが分かるものを置いて、真上から撮る
後は、何枚も写真を撮って、
その中からベストショットの写真を選んで残しましょう!
手に持って撮るとき
釣った人が、釣った魚を手に持った記念写真を撮るコツは、
- 撮影する人の背中に太陽がくるポジションで撮る
- 顔に魚が重ならない高さに持つ
- やや下からのアングルで撮る
- 魚を持っている手を前に出して撮ると大きく見える
- 広角レンを使用して、腕を伸ばして撮ると、更に大きく見える
- 釣った人は、満面の笑みもしくは、最高のドヤ顔をする
1cmでも釣った魚を大きく見せたいのは、
釣り人なら当然ですよね(笑)
他にも、魚と大きさの対象になるようなルアーや仕掛け、竿などを、
なるべく写さないことや、魚を持っている手を写真に入らないようにするなど、
様々なテクニックがあるので、研究してみてください^^
魚を測る時のポイント!
釣った魚の大きさを正確に測るのは、意外に難しいです。
魚の身体にメジャーをあてても、
魚の厚みで誤差がでてしまいます(;´д`)
その為に、魚を測る時は、
メジャーの上に魚を置いて測る方が、正確な長さが分かります。
ちなみに、測る場所で表示が変わります。
- 全長・・・頭の端から広げた尾ビレの先端まで
- 尾叉長(びさちょう)・・・頭の先端から尾ビレの叉になって部分まで
- 標準体長・・・上アゴの先端から尾ビレの付け根まで
この他にも、体重を測る方法もあります。
記録に残すときは、できるだけ正確に残しましょうね^^
そこで、今回の質問なんですが、
先輩釣り師さんは、どんな時に記録を残して、どのように活用しているのか?
また、釣った時に気を付けている事があれば教えてください!!!
気をつけることといえば、リリースする個体ならば、あまり触らないこと、熱い地面に置かないこと、でしょうか。
魚は表面のヌメリが体を覆っており、これが魚を保護しています。
これを、むやみに魚体を触って取ってしまうことになると、魚の命に関わります。
リリースするならむやみに魚体を触らないでおきましょう。
また、魚にとって人間の体温や地面の熱さは、普段体感しない高温です。
やけどもしてしまいます。
ですので、釣り場の状況にもよりますが、なるべく堤防等への直置きはやめましょう。
草が生えていればそこに置くのも良いですね。
魚体は大事に扱ってあげましょう。
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